読書の秋

こんにちは、スタッフの岡崎です。
読書の秋ということで、昨日ちょうど一冊読み終えました。森博嗣の「今はもうない」です。
現在「すべてがFになる」というドラマが始まったので読み始めた・・・というわけではありません。学生時代から友人に面白いから読め読めとしつこく薦められられ、社会人になって会社の先輩にも面白いから読め読めと薦められ、それならと読み始めて読んだのが「すべてがFになる」でした。確かに皆さんお勧めするだけあってかなり面白かったのですが、これはシリーズもので何冊も出ているので、全部を読むのはしんどいとしばらく放置しているところにドラマが始まり、友人のお勧め魂に火がつき、シリーズのなかでも「今はもうない」は面白いから!と言われ、それじゃあと読み出したという次第であります。
でも実はなんというか途中からあるトリックというかそれになんとなく気づいてしまい、友人が言うほどそこまで面白い!とはならなかったのが非常に残念でした・・・。果たしてこれは私がシリーズを順番に読んでいないからそう思えたのか、怪しみながら読んでいたのが悪かったのか・・・。いずれにせよ本自体はとても読み応えがあって面白いものでした。あまり推理せずに読むのがお勧めかもしれません。