改革

こんにちは。スタッフの高山です。

唐突ですが、何かを変えようというのは、大変労力のいるものですね。

前職から改善・改革ということに関わる機会はあり、何かを変えることに対して「今までどおりでもやっていけている」とか「時間がない」などと理由をつけて、変えようとしない人が多いのは理解していましたが、自分が実際に変えなきゃいけない立場に立つとやはり「進めたいけど、進まない」という状況で、見方によっては「変えようとしない人」の仲間入りになってしまっていました。

もちろん、めんどくさいとか思って進めてこなかったわけではなく、進めても進めても次々と難題が降りかかってきて、トライアンドエラーを繰り返していたので、正確には「変えようとしたくても、変えられていない人」だったわけですが。

難題が多くて、途中の過程では「これを今変えるのは無理なのでは・・・」とくじけそうになりながらも、ようやくゴールが見えてきました。あとは、細かい課題をつぶしていけば、完了(のはず)です。


この過程で思ったことは、エラーがある程度予想できると、スケジュールも立てられてルーティンワークとのバランスをとりながら進められるのでしょうが、初めてのことでのエラーの予想やスケジュール化はどのようにしたらうまくできるのだろうか、ということです。
今回の場合は、全体把握して何をしなきゃいけないということを理解してから手をつけていたのでは、時間がかかりすぎて効率的ではないし、かといって、とりあえず手をつけてみてトライアンドエラーでは予定が立たなさ過ぎて、この中間を狙えればいいのですが、それってどうすればよいのだろうと、明確な解はでないままです。
これもトライアンドエラーですかね。