秋の味覚祭り

今年もまたこの季節がやってきました。
先週栗を2キロくらい実家からもらい、今週はお客様から枝豆をいただきました。

少しでも美味しく食べたいと思うと、早く下処理しなきゃと正直いてもたってもいられない気分になります。
特に枝豆なんて、日に日に味が落ちてしまうのです。取ってすぐに食べたものと、2日、3日と経ったものと比べると全くといっていいくらい味が違います。
スーパーで買ったものなら、どうせ店頭に並ぶまでにある程度日が経っているだろうから、もういいかという気持ちになるのですが、このように産地から直接いただくようなものは、すぐに処理すればすごく美味しく食べられると思うと、寝る時間を削ってでも料理しなければ・・・と血まなこになってしまいます(笑)

栗は半分栗ご飯にし、後の半分は渋皮煮を作って保存しました。
枝豆はまずは塩茹ででそのまま食べて、あとはかきあげにする予定です。

それにしても栗って、絶対に食べられたくないんだろうなと思います(笑)
だって、あんなイガイガをまとい、それを取っても、次に鬼皮、最後に渋皮と包囲し、食べられるのを断固拒否しているように思えます。でも大変な分とっても美味しいです・・・。