本屋さんの利用方法

私は学生時代、梅田にある旭屋書店でアルバイトをしていました。
そこで学んだ本屋さんの利用方法で今も実践していることは、まず欲しい本の在庫があるか書店に電話で問い合わせをするのです。あれば、レジに取り置きしておいてもらいます。もしなければ他の書店に電話して在庫を再度確認するか、急がなければ取り寄せてもらって、入荷次第連絡をもらうかします。アルバイトをしている時にはしょっちゅうこのような在庫確認の作業をしていました。

この方法の良いところは、自分で探さなくていいので時間短縮できるところと、アマゾンなんかのネット通販で買うと、一度中をみてから返却するのは何かとハードルが高いのですが、実際に店頭で本の中身を見る場合は、気に入らなければ買わなくても構いません。書店は基本出版社に返品するだけなのでたいして嫌な顔はされる心配はないです。

ってことで、私の携帯の連絡先には、大きな書店の電話番号と、職場と自宅近くの書店の電話番号が常にズラッとはいっています。職場と自宅近くの書店はそんなに品揃えは少ないのですが、取り寄せてもらえばいいだけなので急がないときは、近くで便利な本屋さん、仕事に使う本で急ぐ時などは在庫の豊富な大型書店で購入…と使い分けています。

ただ私の場合はとにかく本がいっぱいの場所が好きなので、時間があるときはレジに直行せず、電話で頼んだ本以外に何かいい本がないか物色がてら、書店で1,2時間過ごしてしまうことが多かったりするのですが・・・。