厚生年金、専業主婦が半分受給…支払者とみなす

今まではサラリーマンの夫が支払っていた厚生年金保険料は、基本すべて保険料支払者である夫の年金保険料として扱われていましたが、これからは被扶養者である専業主婦もその保険料の半額を負担していたという扱いになりそうです。

でもまあ、既に離婚時の年金分割が認められていたので、いろんな問題は残るものの、まだこの方が理屈が通っていいと思います。となると、今後は結婚せずに長く厚生年金に加入していた人の方が、早く結婚していた人よりも老後受け取る年金の額が多いということになります。

ということで、結婚時に男性は、この女性に自分の年金受給権を半分渡してもいいものかどうか、というのも考えたりするようになるのかしら。。

YAHOO NEWS
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000568-yom-pol