労務管理をきちんとすると、社員さんにもきちんと働いてもらえます

おはようございます。東條です。
ちょっと秋めいてきたと思ったら、また蒸し暑いですね。。

さて今日のテーマについてなのですが、労務管理をきちんとやるということは社員さんのためだけではなく、会社のためにもなるんじゃないかなと思っています。。以前読んだディズニーランドの労務管理の本には、夢の国を支えるスタッフだと思ってもらえるよう、入社手続に工夫を凝らしているとのことが書かれていました。

とはいえ、特に規模の小さい会社さんでは、やはり大雑把な管理をされているところもあります。面接時に履歴書を渡したあとは、「じゃあ明日から働いて」と特段何の手続もなく、仕事が始まる・・・というような感じだと、社員さんの立場から見れば、「会社が適当なら、自分も適当でもいいや」と、急に辞めたりすることに対するハードルが下がると思います。

なので、私の個人的な意見としましては、ちょっと手間はかかりますが、特に入社手続は大仰なくらいでちょうど良いと思います。「ここの会社はきちんとしている」という先入観をしっかり持ってもらう、大切なチャンスだからです。そして、その後はしっかり働いてもらいましょう!